6月10日(水)のひまわりオーガニックファームの畑の様子をお届けします。
トマトがだいぶ成長してきたので、わき芽かきと誘引の作業を行いました。
この日は陽射しがとても強くてスタッフはバテバテでしたが、野菜さん達は太陽の恵みをいただいていました。
今日はかなり暑かったですね!
日中に収穫観光農園の目玉の一つとなるトマトの摘芯と誘引を行いました。#白井市 #オーガニック #栽培中農薬不使用 pic.twitter.com/lGZSO892W8— ひまわりオーガニックファーム (@himawari_of2019) June 10, 2020
このツイート一部間違えていて摘芯と書いてありますが、わき芽かきですね。
畑の畝の周りにも雑草が増えてきました。
当園は除草剤などの薬品も一切撒かないので当たり前の光景ではありますが、とはいえ放っておくと野菜の生育に影響したり、害虫を呼び寄せてしまうのでこれから防除シートを貼っていく予定です。
まだ小さいですが、実が少しずつでてきました!
5月28日に苗を植えたトマトもだいぶ背が高くなり、わき芽がでてきたので『わき芽かき』と『誘引』を行います。
2週間前はこのくらいだったので成長が早いですね。
参照:アーチ作りとトマトの苗を植えました
『わき芽かき』をする理由
わき芽に余計な栄養をとられる事を防ぎ、実に栄養を送る事ができます。
また、わき芽から育つ葉が茂り過ぎて日当たりや風通しが悪くなる事で発生する病害虫の発生を防ぎ、実つきの悪さを防ぐ効果があります。
『誘引』をする理由
茎葉が空間の中に、均一に展開する状況に近くなり、太陽の光の利用効率が上がります。
生育環境の通気性も良くなり、株が地面につく事も避けられるため、病害の発生防止にもつながります。
当園は栽培中農薬を使わないのでこのメリットは非常に大きいです。
また限られた面積で栽培を行うので誘引をして成長をするスペースを限定的にする事で畝の有効活用にもつながり、収穫量を確保する事ができます。
きゅうりは5月16日(金)に苗を植えたのですが、約1ヶ月で収穫ができるくらいに成長してきました!
今回ちょっとだけ収穫したきゅうりはときわ333という品種になります。
収穫してすぐに食べたのですが、シャキッとした食感と水分が豊富でとても美味しかったです
今日はサンチュ、茎ブロッコリー、ほうれん草(取り忘れ)、きゅうりの食べる分だけ収穫して終了です。
きゅうりは初物だったので畑でパクっと食べたのですが、水々しくて美味しかったです!#栽培中農薬不使用 #オーガニック #収穫体験 #白井市 pic.twitter.com/67bLyaRJgE
— ひまわりオーガニックファーム (@himawari_of2019) June 10, 2020
スタッフが食べる分だけ収穫してこの日の作業は終了しましたとさ